「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」 こどもと一緒に楽しめた理由と口コミ

その他

今や、日本だけではなく世界で愛されている劇場版「ドラゴンボール」の最新作「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」。初めてフルCGによるアニメーション制作となりました。

もともとは4月22日の公開を予定していたそうです。

しかし東映アニメーションへのネットワーク不正アクセスが発生し公開が延期に。6月11日に公開されました。

初日から初めての週末を迎えた12日には興行収入6億7,000万円・動員50万人を突破。
19日までの9日間で興行収入が12億7,400万円・動員94万7,690人を記録したそう。

4年前の前作「ドラゴンボール超 ブロリー」は全世界興行収入が135億円を記録する快挙。今回もどれだけ伸びるか楽しみですね。

あらすじ

かつて、孫悟空により壊滅した悪の組織「レッドリボン軍」の復活を計画。

その計画により天才科学者Dr.ヘドが生み出したのが新たな最強の人造人間「ガンマ1号&2号」。

彼らは自らを「スーパーヒーロー」と名乗り、ピッコロや悟飯らを襲い始める。

悟空やベジータが不在のなか、果たして悟飯たちは世界の平和を守る事ができるのだろうか!?

 

 

実際に観に行った感想

最近ドラゴンボールにはまりまくっている小学生の息子と観に行きました。
上映時間は99分でしたが、一度も飽きる様子もなく真剣に見入っていました。

公開後2回目の週末にスクリーンの8個ある大き目の映画館へ。一番大きなスクリーンのところで、半分くらい人が入っていました。子供連れが多いのかと思いましたが、大人のカップルや女性一人で来ている人も見かけました。一番多かったのは、高校生か大学生の男子グループでした。

コアなファンもいる中、ハマっているとはいえ最近ドラゴンボールを知ったこども。

何十年も前のドラゴンボールしか知らないわたし。

内容についていけるのかと心配になりましたが、冒頭からほのぼのとしたシーンで懐かしさを感じ当時の思いがよみがえってきました。パンちゃんをかわいがるピッコロにキュンキュンしたり、ピッコロと悟飯の師弟愛にウルっときたり。

知らないキャラや映画の新しいキャラも出てきますが、どのキャラクターもユーモアがあり抵抗なく受け入れられました。

 

こどもも、きれいな映像にテンポよく進むストーリーに最初からずっと夢中で観ていました。戦闘シーンでは、最初やられ気味だけど最後逆転するというハラハラ感をしっかり楽しんでました。

悟空やベジータ、悟天にトランクスなどなどおなじみのキャラクターの登場にも興奮していた様子。

 

こどもと大人と、視点は違えどそれぞれ映画を楽しむことができました。

 

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